9月25日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第17主日・交換講壇)

スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。

希望される方は akotozakura@yahoo.co.jp まで事前にお問い合わせ下さい。

10:30~

招詞:思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。(ペテロへの手紙5章7節)

讃美歌:こどもさんびか34番②

    讃美歌21ー162番、580番

交読:詩編119篇169~176

説教:神の国に生きる   柳谷 知之 牧師

エレミヤ書31章15~17節

主はこう言われる。

ラマで声が聞こえる

苦悩に満ちて嘆き、泣く声が。

ラケルが息子たちのゆえに泣いている。

彼女は慰めを拒む

息子たちはもういないのだから。

主はこう言われる。

泣きやむがよい。

目から涙をぬぐいなさい。

あなたの苦しみは報いられる、と主は言われる。

息子たちは敵の国から帰って来る。

あなたの未来には希望がある、と主は言われる。

息子たちは自分の国に帰ってくる。

マタイによる福音書25章14~30節

「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には一タラントン、一人には二タラント、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。早速、五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに五タラントンもうけました。』主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。ご覧ください。これがあなたのお金です。』主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。だれでも持っている人は更に与えらて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」

9月18日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第16主日)

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10:30~

招詞:神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる神ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。(ローマの信徒への手紙8章14~15節)

讃美歌:こどもさんびか34番①

    讃美歌21 153番、516番

交読:詩編119篇9~16

説教:最も後ろに来るもの   島津先生

証し:田中 萌世

イザヤ書42章1~4節

見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。

わたしが選び、喜び迎える者よ。

彼の上にわたしの霊は置かれ

彼は国々の裁きを導き出す。

彼は叫ばす、呼ばわらず、声を巷に響かせない。

傷ついた葦を折ることなく

暗くなっていく灯心を消すことなく

裁きを導き出して、確かなものとする。

暗くなることも、傷つき果てることもない

この地に裁きを置くときまでは。

島々は帰れの教えを待ち望む。

マタイによる福音書24章13~14節

「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」

9月11日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第15主日)

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10:30~

招詞:『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

讃美歌:こどもさんびか34番⑤

    讃美歌21ー359番、561番

交読:詩編112篇

説教:信頼して祈り終わる    島津牧師

歴代誌下6章29~33節

あなたの民イスラエルが、だれでも、災いと病苦を思い知って、この神殿に向かって手を伸ばして祈るなら、そのどの祈り、その願いにも、あなたはお住まいである天から耳を傾け、罪を赦してください。あなたは人間の心をご存じですから、どの人にもその歩んできたすべての道に従って報いてください。まことにあなただけが人の心をご存じです。こうして彼らは、あなたがわたしたちの先祖にお与えになった地で生を営む間、絶えずあなたを畏れ敬い、あなたの道に従って歩み続けるでしょう。

使徒言行録1章6~11節

 さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った。「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見た見たのと同じ有様で、またおいでになる。」

9月4日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第14主日)

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10:30~

招詞:だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。

「主はわたしの助け手。

わたしは恐れない。

人はわたしに何ができるだろう。」

讃美歌:こどもさんびか34番ー④

    讃美歌1-204番、387番

交読:詩編105篇

説教:誘惑から守られ、近づかない   島津牧師

列王記下5章9~14節

  ナアマンは数頭の馬と共に戦車に乗ってエリシャの家に来て、その入り口に立った。エリシャは使いのものをやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」ナアマンは怒ってそこを去り、こう言った。「彼が自ら出て来て、わたしの前に立ち、彼の神、主の名を呼び、患部の上で手を動かし、皮膚病をいやしてくれるものと思っていた。イスラエルのどの流れの水よりもダマスコの川アバナやパルパルの方が良いではないか。これらの川で洗って清くなれないというのか。」彼は身を翻して、憤慨しながら去って行った。しかし、彼の家来たちが近づいて来ていさめた。「わが父よ、あの預言者が大変なことをあなたに命じたとしても、あなたはそのとおりなさったにちがいありません。あの預言者は、『身を洗え、そうすれば清くなる』といっただけではありませんか。」

 ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

マルコ8章31~33節

 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教えられ始められた。しかも、そのことをはっきりとお話になった。すると、ペトロはイエスをわきへお連れして、いさめ始めた。イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペトロを叱って言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」