7月24日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第8主日)

スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。

希望される方は akotozakura@yahoo.co.jp まで事前にお問い合わせ下さい。

10:30~

招詞:しかし、イエスは乳飲み子たちを呼び寄せて言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」

讃美歌:こどもさんびか34番③

    讃美歌1篇ー75番、537番

交読:詩編65篇

説教:ニセモノか本物か   島津牧師

出エジプト記20章1~7節

 神はこれらすべての言葉を告げられた。

 「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。

 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。

 あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。

 あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。

ローマの信徒への手紙1章18~23節

 不義によって真理の働きを妨げる人間のあらゆる不信心と不義に対して、神は天から怒りを現されます。なぜなら、神について知りうる事柄は、彼らにも明らかだからです。神がそれを示されたのです。世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。従って、彼らには弁明の余地がありません。なぜなら、神を知りながら、神としてあがめることも感謝することもせず、かえって、むなしい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。自分では知恵があると吹聴しながら愚かになり、滅びることのない神の栄光を、滅び去る人間や鳥や獣や這うものなどに似せた像と取り替えたのです。

7月17日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第7主日)

スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。

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10:30~

招詞:十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かな者ですが、わたしたち救われている者には神の力です。それは、こう書いてあるからです。

「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、

賢い者の賢さを意味のない者にする。」

(コリント信徒への手紙1 1章18~19節)

讃美歌:こどもさんびか34番②

    1編-76番、510番(久しぶりに一編から選曲)

交読:詩編57篇 6,8~12

説教:名前で呼べる近さ     島津牧師

出エジプト記3章9~14節

 見よ、イスラエルの人々の叫び声が、今、わたしのもとに届いた。また、エジプト人が彼らを圧迫する有様を見た。今、行きなさい。わたしはあなたをファラオのもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」

 モーセは神に言った。「わたしは何者でしょう。どうして、ファラオのもとに行き、しかもイスラエルの人々をエジプトから導き出さねばならないのですか。」

 神は言われた。「わたしは必ずあなた共にいる。このことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。あなたが民をエジプトから導き出したとき、あなたたちはこの山で神に仕える。」

 モーセは神に尋ねた。

「わたしは、今、イスラエルの人々のところへ参ります。彼らに、『あなたたちの先祖の神が、わたしをここに遣わされたのです』と言えば、彼らは、『その名は一体何か』と言うにちがいありません。彼らに何と答えるべきでしょうか。」

 神はモーセに、「わたしはある。わたしはあるという者だ」と言われ、また、「イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」

マタイによる福音書5章43~48節

「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあるだろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

7月10日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第6主日・部落解放の日)

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10:30~

招詞:だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。(ローマの信徒への手紙12章17~18節)

讃美歌:こどもさんびか34番ー⑤

    讃美歌21-134番①④⑤、354番

交読:詩編51

説教:天の恵みは誰にでも   島津牧師

アモス書8章9~12節

その日が来ると、と主なる神は言われる。

わたしは真昼に太陽を沈ませ

白昼に大地を闇とする。

わたしはお前たちの祭りを悲しみに

喜びの歌をことごとく嘆きの歌に変え

どの腰にも粗布をまとわせ

どの頭の髪の毛もそり落とさせ

独り子を亡くしたような悲しみを与え

その最後を苦悩に満ちた日とする。

見よ、その日が来ればと

主なる神は言われる。

わたしは大地に飢えを送る。

それはパンに飢えることでもなく

水に渇くことでもなく

主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇きだ。

人々は海から海へと巡り

北から東へとよろめき歩いて

主の言葉を探し求めるが

見出すことはできない。

マタイによる福音書5章43~48節

「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあるだろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

7月3日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第5主日・松本教会144周年)

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10:30~

招詞:イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。

讃美歌:こどもさんびか34番②

    讃美歌21ー207番、475番

交読:詩編45篇1~7

説教:「神の霊の働き」   大澤 秀夫 牧師

出エジプト記34章29~33節

 モーセがシナイ山を下ったとき、その手には2枚の掟の板があった。モーセは、山から下ったとき、自分が神と語っている間に、自分の顔の肌が光を放っているのを知らなかった。アロンとイスラエルの人々がすべてモーセを見ると、なんと、彼の顔の肌は光を放っていた。彼らは恐れて近づけなかったが、モーセが呼びかける、とアロンと共同体の代表者は全員彼のもとに戻ってきたので、モーセは彼らに語った。

 その後、イスラエルの人々が皆、近づいて来たので、彼はシナイ山で主が彼に語られたことをことごとく彼らに命じた。モーセはそれを語り終わったとき、自分の顔に覆いを掛けた。

コリントの信徒への手紙2 3章16~18節

しかし、主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。ここでいう主とは”霊”のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。