スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。
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10:30~
招 詞 キリストは人間の姿で現れ、へりくだって死に至るまで、しかも十字架の死にいたるまで従順でした。(フィリピ2章8節)
讃美歌 キリストのゆるしが 私たちの心の すみずみにまで ゆきわたりますように。
21-311 血潮したたる 21-280 まぶねのなかに
説 教:見よ、この人を 島津 晃
イザヤ書 52章1-8節
主なる神はこう言われる。はじめ私の民はエジプトに下りそこに宿った。また、アッシリア人は故なくこの民を搾取した。
そして今、ここで起こっていることは何か、と主は言われる。私の民はただ同然で奪い去られ、支配者たちはわめき、私の名は常に、そして絶え間なく侮られている、と主は言われる。
それゆえ、私の民は私の名を知るようになるであろう。それ故、その日には、私が神であることを「見よ、ここにいる」と言う者であることを知るようになる。
ヨハネ福音書 19章1-12節
そこでピラトはイエスを捕らえ、鞭で打たせた。兵士たちは茨で冠を編んでイエスの頭に載せ、紫の服をまとわせ、そばにやってきては「ユダヤ人の王、万歳」と言って平手で打った。
ピラトはまた出てきて言った。「見よ、あの男をあなたたちのところへ引きだそう。そうすれば、私が彼に何の罪も見いだせないわけが分かるだろう」
イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出てこられた。ピラトは「見よ、この男だ」と言った。
祭司長たちや下役たちは、イエスを見ると「十字架につけろ。十字架につけろ」と叫んだ。
ピラトは言った。「あなたたちが引き取って、十字架に着けるが良い。私はこの男に罪を見いだせない」
ユダヤ人たちは答えた。「私たちには律法があります。律法によれば、この男は死罪にあたります。神の子と自称したからです」
ピラトはこの言葉を聞いてますます恐れ、再び総督官邸の中に入って「お前はどこから来たのか」とイエスに言った。しかし、イエスは答えようとされなかった。
そこでピラトは言った。「私に答えないのか。お前を釈放する権限も、十字架につける権限も、この私にあることを知らないのか」
イエスは答えられた。「神から与えられなければ、私に対して何の権限もないはずだ。だから、私をあなたに引き渡した者の罪はもっと重い」
そこでピラトはイエスを釈放しようと努めた。しかし、ユダヤ人たちは叫んだ。「もし、この男を釈放するなら、あなたは皇帝の友ではない。王と自称する者は皆、皇帝に背いています」