待降節第2主日礼拝
礼拝開始は10時30分です。5分前に礼拝に備える祈りがあります。
前 奏
招 詞 あなたがたはキリストを見たことがないのに愛し、
今見なくても信じており、言葉では言い尽くせない
素晴らしい喜びに満ち溢れています。(ペトロの手紙1:8-9)
讃 美 歌 こ-34③(キリストのちからが)
交読詩篇 85
聖 書 イザヤ書 7:10-172
マタイによる福音書 1:18-25
祈 祷
讃 美 歌 2-1(こころを高くあげよう)
使徒信条 93-4
説 教 「求めなさい、あなたの救い」 島津 晃
祈 祷
讃 美 歌 1-94(久しく待ちにし)
主の祈り
献 金
献身の祈り
讃 美 歌 1-265(世びとの友となりて)
祝 祷
後 奏
報 告
聖書は新共同訳を使用しています。
イザヤ書7章10-17節
7:10 主は更にアハズに向かって言われた。
7:11 「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」
7:12 しかし、アハズは言った。「わたしは求めない。主を試すようなことはしない。」
7:13 イザヤは言った。「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間に/もどかしい思いをさせるだけでは足りず/わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
7:14 それゆえ、わたしの主が御自ら/あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み/その名をインマヌエルと呼ぶ。
7:15 災いを退け、幸いを選ぶことを知るようになるまで/彼は凝乳と蜂蜜を食べ物とする。
7:16 その子が災いを退け、幸いを選ぶことを知る前に、あなたの恐れる二人の王の領土は必ず捨てられる。
7:17 主は、あなたとあなたの民と父祖の家の上に、エフライムがユダから分かれて以来、臨んだことのないような日々を臨ませる。アッシリアの王がそれだ。」
マタイによる福音書1章18-25節
1:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。
1:20 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
1:21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」
1:22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
1:23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
1:24 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、
1:25 男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。