2月17日 主日礼拝(受難節第5)

前  奏
招  詞  御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する
御子の支配下に移してくださいました。わたしたちはこの
御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。
(コロサイ1:13-14新368)

讃 美 歌(裏ページ)  こ-34②(キリストのひかりが)
交読詩篇(裏ページ)     25
聖  書       イザヤ書   44: 3 (旧約1132)
ルカによる福音書19: 1-10(新約 146)
祈  祷
讃 美 歌      1-55(人となりたる)
使徒信条 93-4
説  教     「失われたもの」井上 創 富士見高原教会牧師
祈  祷
讃 美 歌      1-514(美しい天と地の)
主の祈り
献  金
献身の祈り
讃 美 歌      2-91(神のめぐみ)
祝  祷(立って)
後  奏
報  告

1月29日 主日礼拝のご案内(顕現後最終主日)

スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。

希望される方は akotozakura@yahoo.co.jp まで事前にお問い合わせ下さい。

10:30~

招詞:なぜならわたしたちは神に造られた者であり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。(エフェソの信徒への手紙2章10節)

讃美歌:こどもさんびか34ー⑤番

    讃美歌21ー353番、544番

交読:詩編92篇8~16

説教:誘惑にあわせないでください    島津牧師

ヨシュア記24章16~20節

 民は答えた。

 「主を捨てて、ほかの神々に仕えることなど、するはずがありません。わたしたちの神、主は、わたしたちとわたしたちの先祖を、奴隷にされていたエジプトの国から導き上り、わたしたちの目の前で数々の大きな奇跡を行い、わたしたちの行く先々で、またわたしたちが通って来たすべての民の中で、わたしたちを守ってくださった方です。主はまた、この土地に住んでいたアモリ人をはじめ、すべての民をわたしたちのために追い払ってくれました。わたしたちも主に仕えます。この方こそ、わたしたちの神です。」

 ヨシュアはしかし、民に言った。

 「あなたたちは主に仕えることはできないであろう。この方は聖なる神であり、情熱の神であって、あなたたちの背きと罪をお赦しにならないからである。もし、あなたたちが主を捨てて外国の神々に仕えるなら、あなたたちを幸せにした後でも、一転して災いをくだし、あなたたちを滅ぼし尽くされる。」

マタイによる福音書4章1~11節

 さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、”霊”に導かれて荒れ野に行かれた。そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。

 すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」イエスはお答えになった。

「『人はパンだけで生きるものではない。

 神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』

と書いてある。」次に、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、言った。

「神の子なら、飛び降りたらどうだ。

 『神があなたのために天使たちに命じると、

 あなたの足が石に打ち当たることのないように、

 天使たちは手であなたを支える』

と書いてある。」イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』とも書いてある」と言われた。

 更に、悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう」と言った。すると、イエスは言われた。「退け、サタン。

『あなたの神である主を拝み、

 ただ主に仕えよ』

と書いてある。」そこで、悪魔は離れ去った。すると、天使たちが来てイエスに仕えた。

1月15日 主日礼拝のご案内(降誕節第4・交換講壇)

スマホとLINEによる礼拝参加が可能です。ネット配信はしていません。

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10:30~

招詞:わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。(ヨハネによる福音書1章16節)

讃美歌:こどもさんびか34番-3番

    讃美歌21ー461番、436番

交読:詩編78篇1~8

説教:恵によって わたしはある     柳谷牧師

出エジプト記3章13~14節

 モーセは神に尋ねた。

 「わたしは、今、イスラエルの人々のところへ参ります。彼らに、『あなたたちの先祖の神が、わたしをここに遣わされたのです』と言えば、彼らは、『その名は一体何か』と問うにちがいありません。彼らに何と答えるべきでしょうか。」

神はモーセに、「わたしはある。わたしはあるという者だ」と言われ、また、「イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」

コリント信徒への手紙1 15章3~11節

最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いているとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。次いで、五百人以上もの兄弟たちに同時に現れました。そのうちの何人かは既に眠りについたにしろ、大部分は今なお生き残っています。次いで、ヤコブに現れ、その後すべての使徒に現れ、そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現われました。わたしは、神の教会を迫害したのですから、使徒たちの中でもいちばん小さな者であり、使徒と呼ばれる値打ちのない者です。神の恵みによって今日のわたしがあるのです。そして、わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実にわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。とにかく、わたしにしても彼らにしても、このように宣べ伝えているのですし、あなたがたはこのように信じたのでした。

11月27日主日礼拝のご案内(降誕前第4アドベント1)

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10:30~

招詞:キリスト・イエスによって与えられる命の約束を宣べ伝えるめに、神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロから、愛する子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。

交読:詩編31篇20~25

讃美歌:こどもさんびか34番-①

    讃美歌21-229番

イザヤ書40章27~31節

ヤコブよ、なぜ言うのか

イスラエルよ、なぜ断言するのか

わたしの道は主に隠されている、と

わたしの裁きは神に忘れられた、と。

あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。

主は、とこしえにいます神

地の果てに及ぶすべてのものの造り主。

倦むことなく、疲れることなく

その英知は究めがたい。

疲れたものに力を与え

勢いを失っている者に大きな力を与えられる。

若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが

主に望みをおく人は新たな力を得

鷲のように翼を張って上る。

走っても弱ることなく、歩いても疲れない。

マタイによる福音書21章1~11節

 一行がエルサレムに近づいて、オリーブ山沿いのベトファゲに来たとき、イエスは二人の弟子を使いに出そうとして、言われた。「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒にろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。」それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

「シオンの娘に告げよ。

『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、

柔和な方で、ろばに乗り、

荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」

弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、ろばと子ろばを引いて来て、その上に服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。

「ダビデの子にホサナ。

主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高き所にホサナ。」

 イエスがエルサレムに入られると、都中の者が、「いったいこれはどういう人だ」と言って騒いだ。

 そこで群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言った。

11月6日主日礼拝のご案内(降臨節前第7主日・聖徒の日)

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10:30~

招詞:神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。(ローマの信徒への手紙8章28節)

讃美歌:こどもさんびか34番ー③番

    讃美歌21-5番、575番

交読:詩編11篇

説教:産みの苦しみを通って     島津牧師

イザヤ書57章18~21節

わたしは彼の道を見た。

わたしは彼をいやし、休ませ

慰めをもって彼を回復させよう。

民のうちの嘆く人々のために

民のうちの嘆く人々のために

わたしは唇の実りを創造し、与えよう。

平和、平和、遠くにいる者たちにも近くにいる者にも。

わたしは彼をいやす、と主は言われる。

神に逆らう者は巻き上がる海のようで

静めることはできない。

その水は泥や土を巻き上げる。

神に逆らう者に平和はないと

  わたしの神は言われる。

マタイによる福音書13章24~30節

イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が出て、実ってみると、毒麦も現われた。僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い麦をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、言って抜き集めておきましょうか』と言うと、主人は言った。「いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉にいれなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」

10月16日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第20主日)

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10:30~

招詞:あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。(コリントの信徒への手紙2 8章9節)

讃美歌:こどもさんびか34番⑤

    讃美歌1ー21番、87番b

交読:詩編140篇5~6、13~14

説教:貧しさが豊かさに   島津牧師

マラキ3章6~12節

まことに、主であるわたしは変わることがない。

あななたたちヤコブの子らにも終わりはない。

あなたたちは先祖の時代から

わたしの掟を離れ、それを守らなかった。

立ち帰れ、わたしに。

そうずれば、わたしもあなたたちに立ち帰ると

万軍の主は言われる。

しかし、あなたたちは言う

どのように立ち帰ればよいのか、と。

人は神を偽りうるか。

あなたたちはわたしを偽っていながら

どのようにあなたを偽っていますか、と言う。

それは、十分の一の献げ物と

献納物においてである。

あなたたちは甚だしく呪われる。

あなたたちは民全体で、わたしを偽っている。

十分の一の献げ物をすべて倉に運び

わたしの家に食物があるようにせよ。

これによって、わたしを試してみよと

万軍の主は言われる。

必ず、わたしはあなたたちのために

  天の窓を開き

祝福を限りなく注ぐであろう。

また、わたしはあなたたちのために

食い荒らすいなごを滅ぼして

あなたたちの土地の作物が荒らされず

畑のぶどうが不作とならぬようにすると

万軍の主は言われる。

諸国民の民は皆、あなたたちを幸せな者と呼ぶ。

あなたたちが喜びの国となるからだと

万軍の主は言われる。

ルカによる福音書21章1~4節

 イエスは目を上げて、金持ちたちが賽銭箱に献金を入れるのを見ておられた。そして、ある貧しいやもめがレプトン銅貨二枚を入れるのを見て、言われた。「確かに言っておくが、この貧しいやもめは、だれよりもたくさん入れた。あの金持ちたちは皆、有り余る中から献金したが、この人は、乏しい中から持っている生活費を全部入れたからである。」

9月25日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第17主日・交換講壇)

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10:30~

招詞:思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。(ペテロへの手紙5章7節)

讃美歌:こどもさんびか34番②

    讃美歌21ー162番、580番

交読:詩編119篇169~176

説教:神の国に生きる   柳谷 知之 牧師

エレミヤ書31章15~17節

主はこう言われる。

ラマで声が聞こえる

苦悩に満ちて嘆き、泣く声が。

ラケルが息子たちのゆえに泣いている。

彼女は慰めを拒む

息子たちはもういないのだから。

主はこう言われる。

泣きやむがよい。

目から涙をぬぐいなさい。

あなたの苦しみは報いられる、と主は言われる。

息子たちは敵の国から帰って来る。

あなたの未来には希望がある、と主は言われる。

息子たちは自分の国に帰ってくる。

マタイによる福音書25章14~30節

「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には一タラントン、一人には二タラント、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。早速、五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに五タラントンもうけました。』主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。ご覧ください。これがあなたのお金です。』主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。だれでも持っている人は更に与えらて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」

9月18日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第16主日)

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10:30~

招詞:神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる神ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。(ローマの信徒への手紙8章14~15節)

讃美歌:こどもさんびか34番①

    讃美歌21 153番、516番

交読:詩編119篇9~16

説教:最も後ろに来るもの   島津先生

証し:田中 萌世

イザヤ書42章1~4節

見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。

わたしが選び、喜び迎える者よ。

彼の上にわたしの霊は置かれ

彼は国々の裁きを導き出す。

彼は叫ばす、呼ばわらず、声を巷に響かせない。

傷ついた葦を折ることなく

暗くなっていく灯心を消すことなく

裁きを導き出して、確かなものとする。

暗くなることも、傷つき果てることもない

この地に裁きを置くときまでは。

島々は帰れの教えを待ち望む。

マタイによる福音書24章13~14節

「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」

9月11日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第15主日)

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10:30~

招詞:『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

讃美歌:こどもさんびか34番⑤

    讃美歌21ー359番、561番

交読:詩編112篇

説教:信頼して祈り終わる    島津牧師

歴代誌下6章29~33節

あなたの民イスラエルが、だれでも、災いと病苦を思い知って、この神殿に向かって手を伸ばして祈るなら、そのどの祈り、その願いにも、あなたはお住まいである天から耳を傾け、罪を赦してください。あなたは人間の心をご存じですから、どの人にもその歩んできたすべての道に従って報いてください。まことにあなただけが人の心をご存じです。こうして彼らは、あなたがわたしたちの先祖にお与えになった地で生を営む間、絶えずあなたを畏れ敬い、あなたの道に従って歩み続けるでしょう。

使徒言行録1章6~11節

 さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った。「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見た見たのと同じ有様で、またおいでになる。」

9月4日主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第14主日)

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10:30~

招詞:だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。

「主はわたしの助け手。

わたしは恐れない。

人はわたしに何ができるだろう。」

讃美歌:こどもさんびか34番ー④

    讃美歌1-204番、387番

交読:詩編105篇

説教:誘惑から守られ、近づかない   島津牧師

列王記下5章9~14節

  ナアマンは数頭の馬と共に戦車に乗ってエリシャの家に来て、その入り口に立った。エリシャは使いのものをやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」ナアマンは怒ってそこを去り、こう言った。「彼が自ら出て来て、わたしの前に立ち、彼の神、主の名を呼び、患部の上で手を動かし、皮膚病をいやしてくれるものと思っていた。イスラエルのどの流れの水よりもダマスコの川アバナやパルパルの方が良いではないか。これらの川で洗って清くなれないというのか。」彼は身を翻して、憤慨しながら去って行った。しかし、彼の家来たちが近づいて来ていさめた。「わが父よ、あの預言者が大変なことをあなたに命じたとしても、あなたはそのとおりなさったにちがいありません。あの預言者は、『身を洗え、そうすれば清くなる』といっただけではありませんか。」

 ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

マルコ8章31~33節

 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教えられ始められた。しかも、そのことをはっきりとお話になった。すると、ペトロはイエスをわきへお連れして、いさめ始めた。イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペトロを叱って言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」