礼拝 10:30~
招詞:「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。(略)あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深いものとなりなさい。」
(ルカによる福音書6章27節、36節)
創世記3章8~13節
その日、風の吹くころ、主なる神様がその中を歩く音が聞こえてきた。アダムと女が、主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れると、主なる神はアダムを呼ばれた。 「どこにいるのか。」 彼は答えた。 「あなたの足音が園の中に聞こえたので、恐ろしくなり、隠れております。わたしは裸ですから。」 神は言われた。 「お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。」 アダムは答えた。 「あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。」 主なる神は女に向かって言われた。 「何ということをしたのか。」 女は答えた。 「蛇がだましたので、取って食べてしまいました。」
使徒言行録2章42~47節
彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。 信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。